デコラティブ‐アート【decorative art】
装飾美術。インテリアや家具などの調度類を飾るための美術。工芸的性格をもつものが多い。
とうきょう‐こくりつきんだいびじゅつかん【東京国立近代美術館】
東京都千代田区北の丸公園にある美術館。昭和27年(1952)中央区京橋に開館、昭和44年(1969)に現在地に移転。平成13年(2001)より独立行政法人国立美術館が運営。主に明治40年(190...
とうきょう‐こくりつはくぶつかん【東京国立博物館】
東京都台東区上野公園にある博物館。明治5年(1872)湯島聖堂を博物館として博覧会を開催したことに始まり、明治15年(1882)現在地に開館。その後、帝国博物館、帝室博物館と改称、昭和22年(1...
とう‐げい【陶芸】
陶磁器を製作する技芸・工芸。
とさ‐ばんし【土佐半紙】
土佐から産し、工芸紙として良質な半紙。
トリャブナ【Tryavna/Трявна】
ブルガリア中部の町。バルカン山脈北麓、トリャブナ川沿いに位置する。オスマン帝国時代に織物業で発展し、木工芸やイコン製作が盛ん。民族復興様式の建造物が多いことで知られる。13世紀の大天使ミハイル教...
トレド【Toledo】
スペイン中央部の都市。タホ川に臨む。西ゴート王国の首都として、またイスラム時代の8〜11世紀に繁栄。画家エル=グレコの家、アルカサルの城などがある。1986年「古都トレド」の名で世界遺産(文化...
ドン‐キー【Dong Ky】
ベトナム北部、バクニン省の村。首都ハノイの北東約20キロメートルに位置する。木工家具や螺鈿(らでん)細工などの伝統工芸で広く知られ、多くの工房がある。300年以上の歴史をもつ、ディンとよばれる村...
なん‐ぎょく【軟玉】
硬度が比較的低い玉(ぎょく)の一。緑閃石(りょくせんせき)または透閃石(とうせんせき)からなり、古くから飾り石や工芸品に用いられた。→硬玉
に‐じる【煮汁】
《「にしる」とも》 1 物を煮た汁。 2 金属工芸品の着色に用いる水溶液。緑青(ろくしょう)・酢・胆礬(たんばん)などを水にまぜたもの。