も‐よう【模様】
1 織物・染め物・工芸品などに装飾として施す種々の絵や形。また、ものの表面にあらわれた図形。文(あや)。文様。「美しい—の木目」「幾何学的な—」 2 物事のありさま。ようすや経過。「現場から事件...
モラーダバード【Moradabad】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの東約150キロメートル、ガンジス川の支流ラムガンガ川沿いに位置する。17世紀、ムガル帝国のラスタム=カーンが建設。のちにシャー=ジャハーンの息子ム...
ゆうけい‐ぶんかざい【有形文化財】
建造物・絵画・彫刻・工芸品・書跡・典籍・古文書その他の有形の文化的所産で、歴史上または芸術上価値の高いもの、および考古資料その他の学術上価値の高い歴史資料。そのうち重要なものを文部科学大臣が重要...
ゆうよう‐しょくぶつ【有用植物】
食用のほか建築・工芸・薬剤・園芸などに用いられて、人間の生活に役立つ植物。菌類まで含め、非常に多くの種類に及ぶ。
ゆさん‐ばこ【遊山箱】
徳島地方の伝統工芸品の一。外遊びに弁当などを入れて持参する、子供用の小型の重箱。
よせぎ‐ざいく【寄(せ)木細工】
木工芸の装飾技法の一。器物などの表面に色や木目などの異なる木片を組み合わせて図案や模様を描き出す細工。また、その細工工芸品。
よみ‐がえ・る【蘇る/甦る】
[動ラ五(四)]《黄泉(よみ)から帰る意》 1 死んだもの、死にかけたものが生きかえる。蘇生する。「死者が—・る」 2 一度衰退したものが、再び盛んになる。「記憶が—・る」「伝統工芸が現代に—・る」
ラッテンベルク【Rattenberg】
オーストリア、チロル州の町。銀の産出と交易で発展。中世の面影を色濃く残す街並みで知られる。イン川を挟んだ対岸の町、クラムザッハとともに、ガラス工芸が盛ん。
ら‐でん【螺鈿】
ヤコウガイ・オウムガイなどの貝殻の真珠色に光る部分を磨いて薄片にし、種々の形に切って漆器や木地の表面にはめ込み、または貼(は)りつけて装飾する工芸技法。日本には奈良時代に中国から伝えられ、平安時...
ラレコレータ‐しゅうどういん【ラレコレータ修道院】
《Iglesia y Convento de la Recoleta》ペルー南部の都市アレキパにある修道院。市街西部を流れるチリ川沿いの高台に位置する。図書館や先インカ、インカ帝国時代の土器や...