けん【巻/乾/間/監/簡】
〈巻〉⇒かん 〈乾〉⇒かん 〈間〉⇒かん 〈監〉⇒かん 〈簡〉⇒かん
けん‐うん【巻雲/絹雲】
十種雲形(雲級)の一。繊維状に散らばった白い雲。ふつう5〜13キロの高さに現れる氷晶の集まり。略号はCi。筋雲(すじぐも)。→雲級
まき‐ぐも【巻(き)雲/捲き雲】
⇒けんうん(巻雲)
かん‐えい【巻纓】
⇒けんえい(巻纓)
けん‐えい【巻纓】
冠の纓を内に巻いて、黒塗りの挟木(はさみぎ)で留めておくもの。武官が用いた。かんえい。まきえい。
まき‐えい【巻纓】
⇒けんえい(巻纓)
けん‐しゅく【巻縮】
[名](スル) 1 毛髪や毛糸が縮れていること。 2 繊維のもつ波状・螺旋(らせん)状の縮れ。
けん‐じょ【巻舒】
[名](スル) 1 巻くこととのばすこと。縮むこととのび広がること。伸縮。「われは大雲の—するを望みつつ」〈藤村・雲〉 2 退くことと進み出ること。進退。「—一己(いっき)に非ず」〈性霊集・一〉
けんせき‐うん【巻積雲/絹積雲】
十種雲形(雲級)の一。白い小さな雲塊が集まっているもの。氷晶の集まりで、ふつう5〜13キロの高さに現れる。略号はCc。鱗雲(うろこぐも)。鯖雲(さばぐも)。鰯雲(いわしぐも)。→雲級
けんそう‐うん【巻層雲/絹層雲】
十種雲形(雲級)の一。薄いベール状の白い雲。氷晶の集まりで、ふつう5〜13キロの高さに現れる。太陽や月にかかると暈(かさ)を生じることが多い。略号はCs。薄雲。→雲級