リボヌクレアーゼ【ribonuclease】
RNA(リボ核酸)のヌクレオチド部分のエステル結合を加水分解する酵素。生物界に広く分布。RNアーゼ。
リボン【ribbon】
1 幅の細いひも状の織物。帽子・頭髪・衣服や贈答品などの装飾のほか、手芸の材料として用いる。 2 新体操で用いる手具の一。帯状布。→新体操 3 タイプライター・プリンターなどの、インクをしみこま...
リボン‐ベルト【ribbon belt】
リボンのように結んで使う、布や革の女性用ベルト。
りゃく‐じゅ【略綬】
勲章や褒章(ほうしょう)の代わりに用いる略式の綬。勲章の綬と同色で作られている。男子は左襟の孔(あな)に、女子は左胸に付け、勲章と併佩(へいはい)しない。円形略綬(一般服用)、布製略綬(軍服用)...
りゅうきゅう‐せっかいがん【琉球石灰岩】
南西諸島の中部から南部にかけて広く分布する石灰岩の地層。新生代第四紀更新世のサンゴ礁に起源する。沖縄県では総面積の約3割を占め、台地や岬などを形成する。古くから建材として利用され、首里城や石畳の...
りゅうきゅう‐まつ【琉球松】
マツ科の常緑高木。琉球諸島に分布し、葉は長さが20センチもあり、2本ずつ束になって出る。
りゅうこう‐か【流行歌】
ある一時期広く世間に流布し、多くの人に好まれ歌われる歌。特に昭和以降、歌謡曲をさしていう。はやりうた。
りゅうぜつ‐らん【竜舌蘭】
1 キジカクシ科の常緑多年草。葉は根元から叢生(そうせい)し、長さ1〜2メートル、剣状で肉が厚く、縁にとげがある。開花は約60年に一度という。高さ7〜8メートルの花茎を伸ばし、黄緑色の花を円錐状...
りゅう‐たん【竜胆】
1 リンドウの根および根茎。漢方で健胃薬などに用いる。 2 「りんどう(竜胆)」に同じ。「山吹の打ちたる黄なる表著(うはぎ)、—の唐衣なり」〈栄花・布引の滝〉
りゅう‐ど【粒度】
粉・土・石・骨材などの大小の粒の分布状態。また、その粒子の大きさ。