ま・げる【曲げる】
[動ガ下一][文]ま・ぐ[ガ下二] 1 まっすぐな物などを弓形にする。まがった状態にする。たわめる。「針金を—・げる」「腰を—・げる」 2 傾ける。傾斜させる。「首を—・げる」 3 (「枉げる」...
まさつてき‐しつぎょう【摩擦的失業】
企業が求めるスキル、求職者が希望する労働条件など、企業と求職者の双方が、相手側の求める条件を正確に把握していないことによって起こる失業。構造的失業と合わせてミスマッチ失業という。
まし
[助動][(ませ)ましか|○|まし|まし|ましか|○]動詞・助動詞の未然形に付く。 1 反実仮想を表す。 ㋐多く上に「ませば」「ましかば」「せば」などを伴って、事実に反する状態を仮定し、それに基...
まっ‐くら【真っ暗】
[名・形動] 1 まったく暗いこと。また、そのさま。「—な夜道」「停電で街が—になる」 2 まったく見通しがたたず希望のないこと。また、そのさま。「お先—」 3 「真っ黒4」に同じ。「可愛いとな...
まったく【全く】
[副]《形容詞「まったい」の連用形から》 1 完全にその状態になっているさま。すっかり。「—新しい企画」「回復の希望は—絶たれた」 2 打消しの語を伴って、完全な否定の意を表す。決して。全然。「...
まほし
[助動][まほしから|まほしく・まほしかり|まほし|まほしき・まほしかる|まほしけれ|○]《「まくほし」の音変化》動詞、助動詞「す」「さす」「ぬ」の未然形に付く。 1 話し手の希望の意を表す。…...
み‐しゅう【未修】
大学などで、規定の学科や課程などを修めていないこと。特に、法科大学院への入学希望者について、法学部を卒業していないこと。未修得。⇔既修。
み・ちる【満ちる/充ちる】
[動タ上一][文]み・つ[タ上二] 1 一定の枠、空間や限界を越えそうになるほどいっぱいになる。あふれる。「会場は熱気に—・ちている」「香りが部屋に—・ちる」「危険に—・ちた戦線」 2 ある感情...
脈(みゃく)が上(あ)が・る
1 脈拍が絶える。死ぬ。 2 見込みがなくなる。希望が絶える。「六十ぢゃあ—・ったよのう」〈滑・浮世風呂・二〉
脈(みゃく)があ・る
1 脈拍が絶えず、命がある。 2 見込みがある。希望がもてる。「あの話にはまだ—・る」