そん‐し【尊師】
師を敬っていう語。
たい‐し【太師/大師】
1 中国、周代の三公の一。天子の師となり補佐する官。 2 太政大臣(だいじょうだいじん)の唐名。
たか‐し【鷹師】
1 「鷹匠(たかじょう)1」に同じ。 2 もと宮内省式部職に属し、鷹狩りをつかさどった職員。
たがねし【鏨師】
平岩弓枝の短編小説。昭和34年(1959)発表。同年、第41回直木賞受賞。
たて‐し【立師/殺陣師】
立ち回りの型を考案し、出演俳優に教える専門家。
たわら‐ぼうし【俵法師】
桟俵(さんだわら)を擬人的にいう語。さんだらぼっち。
たんか‐し【啖呵師】
威勢のよい口上で品物を売る人。香具師(やし)。
たん‐し【丹師】
絵師。画家。「—が筆も及ばじ」〈盛衰記・二八〉
だい‐きょうじ【大経師】
1 昔、朝廷御用の、経巻・仏画などを表装した職人の長。造暦にあたった賀茂・幸徳井両家から新暦を受け、大経師暦を発行する権利を与えられた。 2 表具師。
だいし【大師】
神奈川県川崎市川崎区の地名。川崎大師(平間(へいけん)寺)がある。付近は京浜工業地帯の一部で、化学工業が盛ん。