とぎもの‐し【研(ぎ)物師】
「研ぎ師」に同じ。
とくてい‐かんごし【特定看護師】
医師の包括的な指示のもとで、侵襲性の高い医療行為を行う看護師。導入に向けて検討が進められている。→ナース‐プラクティショナー
トランプさぎし【トランプ詐欺師】
《原題、(イタリア)I bari》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦94センチ、横131センチ。詐欺師と中年の男性が共謀し、上品な服を着た青年をだます場面を描く。フォートワース、キンベル美術...
どうけ‐し【道化師】
1 こっけいな芸を演じる人。また、それを職業とする人。ピエロ。クラウン。 2 「道化方」に同じ。 [補説]作品名別項。→道化師
どうけし【道化師】
《原題、(イタリア)I Pagliacci》レオンカバッロのイタリア語によるオペラ。全2幕。1892年初演。ベリズモ(現実主義)オペラの代表作。旅芝居の座長と妻の浮気が引き起こす悲劇。劇中劇の形...
どうげんぜんじ【道元禅師】
立松和平による長編歴史小説。永平寺の機関誌「傘松(さんしょう)」で100回にわたり連載した作品に書下ろしを加え、平成19年(2007)に刊行したもの。同年、第35回泉鏡花文学賞受賞。平成20年(...
どう‐し【導師】
1 仏の教えを説いて、人々を仏道に入らせる僧。また、仏・菩薩(ぼさつ)のこと。 2 法会などのとき、衆僧の首座として儀式を執り行う僧。 3 葬儀のとき、死者の霊を弔い鎮める僧。引導僧。
どうちゅう‐し【道中師】
街道を往復して人の用事を足すことを業とした人。飛脚・荷宰領(にさいりょう)の類。
とう‐し【読師】
⇒どくし(読師)
どく‐し【読師】
《「とくし」「とくじ」「どくじ」とも》 1 古代、諸国の国分寺に講師とともに一人置かれた僧官。講師より1階級低い。 2 維摩会(ゆいまえ)・最勝会などのとき、講師と相対して仏前の高座に上り、経題...