あんまマッサージしあつ‐し【按摩マッサージ指圧師】
「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」に定める国家試験に合格し、厚生労働省のあん摩マツサージ指圧師名簿に登録された人。職業として、按摩・マッサージ・指圧を行うことができる。
いかさま‐し【如何様師】
詐欺(さぎ)を常習とする者。詐欺師。ぺてん師。
いかだ‐し【筏師】
筏に乗って運搬することを職業とする人。いかだのり。
いかもの‐し【如何物師】
「如何様師(いかさまし)」に同じ。
いき‐やくし【生き薬師】
《生きてこの世にいる薬師如来の意》すぐれた医者。名医。
いぎ‐し【威儀師】
僧職の一。法会や授戒が厳粛に行われるように指図する僧。威儀僧。威儀法師。
い‐し【医師】
1 医術を仕事にする人。医師法の適用を受けて、病気の診察・治療に当たる人。医者。古くは「くすし」「くすりし」といった。 2 律令制で、典薬寮(てんやくりょう)の職員。治療と医生(いしょう)の教授...
いしやくし【石薬師】
三重県鈴鹿市の地名。もと東海道五十三次の宿駅。石仏の薬師如来をまつる石薬師寺がある。
いせ‐の‐おし【伊勢の御師】
伊勢神宮の下級神職。伊勢暦や御祓(おはらい)を配ったり、また伊勢参りの人々の案内や宿の世話をしたりした。
いちじ‐の‐し【一字の師】
《鄭谷(ていこく)が、斉己(さいき)の詩の語句「数枝開く」の一字を改めて「一枝開く」としたので、斉己は庭に降りて鄭谷を拝したという、「唐詩紀事」に見える故事から》詩文などを指導してくれた師。