はじめ【始め/初め】
1 はじめること。また、はじめた時期。「勤め—」「タバコの吸い—」⇔終わり。 2 物事の起こり。起源。「国の—」 3 物事を行う最も早い時期。最初のころ。副詞的にも用いる。「五月の—」「何をする...
は‐じゅう【把住】
[名](スル) 1 とらえとどめおくこと。「窈然(ようぜん)として同所に—する趣で嬉しいのである」〈漱石・草枕〉 2 禅宗で、師が弟子を指導するとき、向上させるために、弟子のもつ誤った考えを打破...
ハスラー【hustler】
1 精力的な実業家。やり手。 2 詐欺師。ぺてん師。 3 勝負師。賭博師。特に、プロの玉突き。
はせ‐さん・ずる【馳せ参ずる】
[動サ変][文]はせさん・ず[サ変]大急ぎで参上する。「教え子が師の元へ—・ずる」
は‐ぞう【半挿/𤭯/匜】
《「はそう」とも》 1 「はんぞう(半挿)1」に同じ。 2 (𤭯)須恵器(すえき)の一。口が広くて、胴部に小さい孔のある小形の壺。孔に竹管を差し込み、中の液体を注ぐのに用いたと考えられている。土...
はだかのおうさま【裸の王様】
《原題、(デンマーク)Keiserens nye Klaeder》アンデルセンが1837年に発表した童話。原題は「皇帝の新衣装」の意。衣装にうつつをぬかす王が仕立屋を装った詐欺師(さぎし)...
はち‐だいぼさつ【八大菩薩】
正法を護持し、衆生(しゅじょう)を救済する8体の菩薩。薬師経では、文殊師利・観世音・得大勢至・無尽意・宝檀華・薬王・薬上・弥勒(みろく)の八菩薩。
はち‐ひらき【鉢開き】
《「はちびらき」とも》 1 鉢の使い初め。「今日の振舞ひは、ただ亭主の—にて候」〈咄・醒睡笑・七〉 2 「鉢坊主」に同じ。「その隣は—、その次は放下師」〈浮・一代男・二〉
はちまるにまる‐うんどう【八〇二〇運動】
80歳になっても自分の歯を20本以上保とうと呼びかける運動。厚生労働省と日本歯科医師会が推進している。
はっけ‐み【八卦見】
占いを職業とする人。占い師。易者。八卦置き。