ほうじん‐ぶつ【報身仏】
仏語。報身の仏。阿弥陀仏・薬師仏のように願を成就して仏身を得た仏。
ほうぞう【法蔵】
[643〜712]中国、唐代の僧。華厳宗の第三祖。長安の人。師の智儼(ちごん)の没後に出家し、「華厳経」などの経典の翻訳に参加。華厳教学の大成者で、事実上の開祖。著「華厳経探玄記」。賢首大師。
ほうちょう‐にん【包丁人】
料理人。また、料理の名人。包丁師。包丁者(じゃ)。
ほうてい‐でんせんびょう【法定伝染病】
1 家畜伝染病予防法で指定されている家畜伝染病の通称。監視伝染病の一。家畜法定伝染病。 2 伝染病予防法で定められていた悪性の伝染病(伝染性感染症)。同法では、医師の届け出義務、患者の隔離と強制...
ほうてき‐のうしはんてい【法的脳死判定】
臓器移植を行おうとする場合に、臓器移植法に基づき、臓器提供者となる患者について、脳幹を含む脳のすべての機能が不可逆的に停止した状態であることを確認する手続き。深昏睡(痛み刺激に対し全く反応しない...
ほうとう‐は【法灯派】
禅宗二十四流の一。和歌山県日高郡由良町の臨済宗興国寺の開山、法灯国師を祖とする。由良(ゆら)門徒。はっとうは。
ほう‐みゃく【法脈】
仏法を師から弟子へと伝える系脈。
ほうめん‐たい【方面隊】
陸上自衛隊の部隊の一。2〜4個の師団と直轄部隊とからなり、北部・東北・東部・中部・西部に配置されている。
ほうもん‐かんご【訪問看護】
看護の必要な在宅療養者を看護師・保健師あるいは理学療法士などが訪問し、主治医の指示に基づいて療養上の世話や必要な診療の補助を行うこと。
ほうもん‐かんごし【訪問看護師】
家庭で療養している患者を訪問し、医療処置や療養上の世話を行う看護師。訪看。