りんしょうしゅうれん‐せいど【臨床修練制度】
日本の医師・歯科医師免許を持たない外国人医師・歯科医師が、研修のため日本国内で診療を行うことを許可する制度。厚生労働大臣が指定する病院で、指導医の実地指導監督のもとでのみ、診療を伴う研修が認めら...
りんり‐かん【倫理観】
倫理についての考え方、捉え方。「教師には高い—が求められる」
塁(るい)を摩(ま)・する
《「春秋左伝」宣公一二年から》 1 敵陣の間近にまで迫る。 2 技量や地位がほとんど同等になる。「師の—・する」
る‐こつ【鏤骨】
1 骨に刻んで忘れないこと。「師が曩日の言は銘肝—未だ之れを忘れざるなり」〈菊亭香水・世路日記〉 2 骨を刻むような苦労・苦心をすること。ろうこつ。「彫心—」
るすばんせんせい【るすばん先生】
児童文学作家、宮川ひろのデビュー作。昭和44年(1969)刊行。小学3年生のクラスに産休補助教員として赴任した女性教師と子どもたちの交流と別れを描く。
るりこう‐にょらい【瑠璃光如来】
《「薬師瑠璃光如来」の略》「薬師如来」に同じ。
ルーミス‐しじみ【ルーミス小灰蝶】
シジミチョウ科のチョウ。小形で、翅(はね)は黒色の地に青色紋があり、前翅の前端は角ばる。幼虫はイチイガシ・アラカシなどの葉を食べ、照葉樹林に局所的に分布する。日本では米国の宣教師ルーミス(H.L...
れい・する【礼する】
[動サ変][文]れい・す[サ変]敬意を表す。敬意を表して手厚くもてなす。「老いたる教師ハッバス…我等を—・したるは、おもわずなる心地せらる」〈鴎外訳・即興詩人〉
れいぜい【冷泉】
藤原氏の一族、御子左家(みこひだりけ)から分かれた歌道師範家の一。藤原為家の子為相(ためすけ)を祖とする。その比較的自由な歌風は京極家に近く、保守的な二条家と対立した。のちに上冷泉・下冷泉の両家...
れいぜい‐は【冷泉派】
中世の歌道師範家、冷泉家系統の和歌の流派。今川了俊・正徹(しょうてつ)らを出した。