うつのみや‐だいがく【宇都宮大学】
宇都宮市にある国立大学法人。宇都宮農林専門学校・栃木師範学校・栃木青年師範学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。また昭和39年(1964)宇都宮工業短期大学を母体に工学部を、平...
うとう【善知鳥】
謡曲。四番目物。喜多流では「烏頭」。善知鳥を殺した猟師の亡霊が旅僧の前に現れ、地獄で犬や鷹(たか)に責められる苦しみを訴える。
うみ【海】
文芸雑誌。昭和44年(1969)中央公論社から創刊、昭和59年(1984)終刊。海外作品を多く紹介したほか、村上春樹の評論や唐十郎の戯曲など、さまざまなジャンルの作品を掲載。 近藤啓太郎の長...
うみ‐ぼうず【海坊主】
1 船乗りや漁師の間に伝わる、海上に現れるという坊主姿の大きな化け物。 2 アオウミガメの別名。
うや‐ま・う【敬う】
[動ワ五(ハ四)]相手を尊んで、礼を尽くす。尊敬する。「師と—・う」 [可能]うやまえる [用法]うやまう・あがめる——「敬う」は、対象を高位のもの、上位のものとして礼を尽くす意で、「神仏を敬う...
うらしま‐たろう【浦島太郎】
浦島説話の主人公である「浦島の子」の、御伽草子以降の呼び方。また、その伝説。丹後国の漁師浦島は、ある日助けた亀の誘いで海中の竜宮に行き、乙姫の歓待を受ける。土産に玉手箱をもらって村に戻ると、地...
うらしま‐の‐こ【浦島の子】
浦島説話の主人公の漁師。丹後国筒川(つつかわ)の人で、水の江(え)の浦島の子ともいう。→浦島説話 →浦島太郎
うら‐びと【浦人】
漁師など海辺で生活する人。漁民。「—は歌い山人はののしり、最(い)と賑々(にぎにぎ)しけれど」〈独歩・源叔父〉
うるし‐ぬり【漆塗(り)】
1 漆を器物に塗ること。また、その器物。漆細工。 2 漆を塗るのを職業とする人。塗師(ぬし)。
うわえ‐や【上絵屋】
染め物の上絵描きを職業とする家、また、職人。上絵師。