ケートマンスフープ【Keetmanshoop】
ナミビア南部の都市。標高約1000メートルの高原に位置する。1866年、ドイツ人宣教師らにより、少数民族のナマ人への伝道拠点として建設。首都ウィントフーク、港町リュデリッツ、および南アフリカと鉄...
げい‐ふう【芸風】
俳優などの、独特の演技のしかた・持ち味。「師匠の—を受け継ぐ」
げか‐い【外科医】
外科を専門とする医師。
げ‐じゅつ【外術/下術】
外道(げどう)の術。魔法。幻術。「今は昔、京に—と云ふ事を好みて役とする下衆(げす)法師ありけり」〈今昔・二〇・九〉
げ‐じょう【解状】
1 「解(げ)」に同じ。 2 鎌倉・室町時代、原告が裁判所へ差し出した訴状。 3 身分の下の者から上の者に奉る文書。「この首御辺におまするぞ。勲功—に預かられよ」〈浄・盛衰記〉 4 罪人召し捕り...
げそり
[副]急に減少するさま。また、急にやせ衰えるさま。げっそり。「それから—と衰えて床に就いた」〈虚子・俳諧師〉
ゲッレールト‐の‐おか【ゲッレールトの丘】
《Gellért-hegy》ハンガリーの首都ブダペストの中央部にある丘。ブダ城がある王宮の丘の南側に位置する。名称は11世紀初半ば、異教徒によってドナウ川に投げ落とされたイタリア人伝道師ゲッレー...
ゲドせんき【ゲド戦記】
《原題Earthsea》ルグウィンの小説のシリーズ名。魔術師ゲドの成長物語。「影との戦い」「こわれた腕環」「さいはての島へ」などの多数の作品からなる。1990年刊行の「帰還—ゲド戦記最後の書」は...
げん‐き【減気/験気】
病気の勢いが衰えて、快方に向かうこと。「師の病すこぶる—ありて」〈今昔・一九・二四〉
げん‐こ【儼乎】
[ト・タル][文][形動タリ]おごそかなさま。いかめしいさま。「あくる朝贈った手紙は、—たる師としての態度であった」〈花袋・蒲団〉