こ‐まくら【小枕】
1 木枕の上にくくりつけて使う、もみ殻やそば殻を入れた細長い円筒形の袋。 2 女性が日本髪を結うとき、まげを高くし、髻(もとどり)を締めやすいようにかもじの中に根として入れるもの。紙や木で作る。...
こま‐まきえ【古満蒔絵】
徳川家の御用蒔絵師、古満家が制作した蒔絵。
こみかど‐じんじゃ【小御門神社】
千葉県成田市にある神社。祭神は藤原師賢(ふじわらのもろかた)。明治12年(1879)の創建。
こむ‐そう【虚無僧】
普化(ふけ)宗の有髪の僧。宗祖普化禅師の遺風と称して、天蓋(てんがい)とよぶ深編み笠をかぶり、首から袈裟(けさ)と餉箱(げばこ)を掛け、尺八を吹いて米銭を乞い、諸国を行脚し修行した。薦(こも)を...
コ‐メディカル【co-medical】
医師と協同して医療を行う、検査技師・放射線技師・薬剤師・理学療法士・栄養士などの病院職員。
こ‐めろ【小女郎】
「こめろう(小女郎)」の音変化。「—がさげし風呂敷や」〈浄・大経師〉
こ‐やすみ【小休み】
[名](スル)少しの間休むこと。少憩(しょうけい)。「一時(ひとしきり)—して居た女の楽師が」〈荷風・ふらんす物語〉
こよみ‐の‐はかせ【暦の博士】
1 律令制で、中務省(なかつかさしょう)陰陽寮(おんようりょう)に属し、暦を作り、暦生の教育をつかさどった職員。れきはかせ。 2 陰陽師をいう。
コリオグラファー【choreographer】
《「コレオグラファー」とも》振付師。舞踊やフィギュアスケートなどの振り付けを専門に行う人。
コロトコフ‐ほう【コロトコフ法】
《auscultatory method of Korotkoff soundsから》血圧測定法の一。上腕動脈上に聴診器をあて、上腕に巻きつけたゴム袋(マンシェット)の圧の上下による動脈音(コロ...