れんきん‐じゅつ【錬金術】
1 紀元1世紀ごろ以前にエジプトに始まり、アラビアを経てヨーロッパに広がった、卑金属を貴金属の金に変えようとする化学技術。さらに不老不死の仙薬を得ることができるとされ、呪術(じゅじゅつ)的性格を...
れんきんじゅつ‐し【錬金術師/錬金術士】
1 錬金術1について研究する人。 2 錬金術を使って金銀を作ることができるという人。 3 莫大な金銭を稼ぎ出す人。また、世間の常識を越えた、非常に貴重なものを作り出す人。その方法を知っている人。...
れんぞく‐つうわじかん【連続通話時間】
携帯電話やスマートホンなどの通信端末が、満充電で待機状態にある場合に、正常に通話できる最大の利用時間。
れんぞく‐まちうけじかん【連続待(ち)受け時間】
携帯電話やスマートホンなどの通信端末が、満充電で待機状態にある場合に、電波を正常に受信できる最大の利用時間。
れん‐ちゅう【簾中】
1 すだれで仕切られた内側。簾内。 2 常に1にいるような高貴な女性。貴婦人。また、公卿・大名などの正妻を敬っていう語。「—堂上目をあやにして」〈盛衰記・一二〉
れん‐れん【連連】
[ト・タル][文][形動タリ]続いていて絶えることのないさま。「家並みが—と続く」 [形動ナリ]に同じ。「常に酒を送り茶を進めて、—にむつび近づきて後」〈太平記・一八〉 [副]しだいしだ...
ロイスディーツ‐しょうこうぐん【ロイス・ディーツ症候群】
TGFBR(形質転換成長因子β受容体)の遺伝子の異常によって引き起こされる全身性の結合組織疾患。動脈系血管の動脈瘤・解離・蛇行のほか、顔貌・骨格・皮膚に特徴的な症状が現れる。LDS(Loeys-...
ろうじん‐はん【老人斑】
1 アミロイドβたんぱく質が脳内に異常に凝集し沈着したもの。アルツハイマー型認知症の患者の脳に特徴的に現れる。アミロイド斑。 2 ⇒老人性色素斑
ろう‐ばい【狼狽】
[名](スル)《「狼」も「狽」もオオカミの一種。「狼」は前足が長くて後ろ足が短く、「狽」はその逆。「狼」と「狽」は常にともに行き、離れると倒れるのであわてるというところから》不意の出来事などにあ...
ろう‐れい【狼戻】
1 欲深く道理にもとること。「常に—の心を懐(いだ)きて」〈将門記〉 2 乱れていること。散らかっていること。狼藉(ろうぜき)。「公家は日を逐って—せしかば」〈太平記・二四〉