じょう‐やとい【常雇い】
1 臨時雇いに対して、長期にわたって雇われている人。常傭(じょうよう)。 2 雇いつけの人。「—の園丁」
じょうや‐とう【常夜灯】
夜の間じゅうつけておく灯火。常灯。
じょう‐やど【定宿/常宿】
1 いつもきまって泊まる宿屋。 2 いつもきまって遊興する茶屋。「—をきはめ、大臣と言はるるほどの人」〈浮・一代男・五〉 3 高級な遊女が揚屋の中にもつ専用の部屋。「市橋が—、八畳敷の金の間は」...
じょうや‐なべ【常夜鍋】
《毎晩食べても飽きないというところからの名》豚肉とほうれん草(または小松菜)、白菜などを用いた鍋料理。具をさっと煮てポン酢で食す。
じょう‐ゆうでんせい【常誘電性】
外部電界によって誘電分極のみを示す性質。この性質をもつ物質を常誘電体という。
じょう‐ゆうでんたい【常誘電体】
強誘電体、圧電体、焦電体以外のふつうの誘電体。外部電界によって誘電分極のみを示す。
じょう‐よう【常傭】
[名](スル)常に雇っておくこと。雇いつけていること。また、その雇われる人。常雇い。「—の職人」
じょう‐よう【常用】
[名](スル) 1 日常使用すること。「—している万年筆」 2 かなりの日数にわたって、続けて使うこと。「睡眠薬を—する」
じょうよう【常陽】
茨城県東茨城郡大洗町にある、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉の実験炉。昭和52年(1977)運転開始。平成19年(2007)に発生した故障のため運転休止中。名称は施設が立地する地域の旧国名であ...
じょうよう‐かんじ【常用漢字】
1 大正12年(1923)文部省臨時国語調査会が発表した日常語一般に使用される1962字の漢字とその略字154字。 2 内閣告示の「常用漢字表」にあげられた漢字。一般の社会生活で漢字を使用する際...