せんてんせい‐きょだいしきそせいぼはん【先天性巨大色素性母斑】
生まれたときからある色素性母斑で、大人になったときに直径が20センチメートル以上になるものをいう。1歳の時点で、体幹部にある場合は6センチメートル、顔や頭にある場合は9センチメートル以上になるも...
セントラル‐バンカー【central banker】
中央銀行の上級幹部。特に、総裁のこと。
そうき‐かんしょうたいしょく【早期勧奨退職】
勧められて定年前に退職すること。特に、中央官庁で幹部職に就けなかった官僚を定年前に退職させる慣行。→官民人材交流センター [補説]中央官庁において、事務次官を頂点とするピラミッド型の官僚組織を維...
たすきがけ‐じんじ【襷掛(け)人事】
合併した官庁・企業などが、幹部として、元の組織ごとにそれぞれの出身者を均等に就かせる人事。 [補説]旧組織どうしの勢力を均衡させるために行う。例えば、当期は会長・専務を旧A社から、社長・常務を旧...
ダグラス‐ヒューム‐ルール【Douglas-Home rules】
英国において、政権移行を円滑に行うために設けられた規則。下院の任期満了16か月前から、野党の政治家が各省庁の幹部と政権移行のための協議を行うことができる。ダグラス=ヒュームは1964年に制度化さ...
だら‐かん【だら幹】
《堕落した幹部の意》自己の地位を利用して私の利益をはかる指導者。特に、労働運動で、資本家と妥協して私利をはかり、運動を不利に導く指導者をいう。「それには内部の—の力に待つところが多いのである」〈...
ちゅう‐けん【中堅】
1 社会や団体の中心となって活動する人。「会社の—として活躍している」「—幹部」 2 規模や質が中くらいな物。「—校に合格した」「—商社」 3 全軍の中央にあり、将軍の直接指揮する精鋭部隊。中軍...
ついこつ‐どうみゃく【椎骨動脈】
左右の鎖骨下動脈から分岐し、頸椎の左右にある横突孔を通って上行し、頭蓋内に入る動脈。後頭部で合流して1本の脳底動脈となる。小脳や脳幹部に酸素・栄養を供給する。VA(vertebral artery)。
つくばさん‐じけん【筑波山事件】
元治元年(1864)水戸藩の尊王攘夷派天狗党が、筑波山で兵を挙げた事件。藩内の保守派と戦い、上洛の途中諸藩の討伐軍に敗れ、越前で加賀藩に降伏。幹部の武田耕雲斎・藤田小四郎らは敦賀で処刑された。天...
トップ‐レベル【top-level】
1 その領域で最高の水準にあること。「—の学力」 2 国や組織の最高幹部。首脳部。「各企業の—が参集する」