まる【虎子】
《動詞「放(ま)る」から》病人・幼児の大小便を受ける器。おまる。おかわ。
まん‐ま【飯】
めしをいう幼児語。まま。→おまんま
みどり‐ご【緑児/嬰児】
《古くは「みどりこ」》生まれたばかりの赤ん坊。また、3歳くらいまでの幼児。
ミニ‐スキー
《(和)mini+ski》主に幼児が雪に慣れて遊ぶためのスキー板。多くプラスチック製で、エッジがないため止まりにくく、斜面での滑走には向かない。また、ファンスキー(ショートスキー)のこと。
ミレニアム‐かいはつもくひょう【ミレニアム開発目標】
2000年9月にニューヨークで開催された国連ミレニアムサミットで採択された国連ミレニアム宣言などをもとにまとめられた国際社会が達成すべき目標。極度の貧困と飢餓の撲滅、普遍的な初等教育の達成、ジェ...
身(み)を挺(てい)・する
《「挺身(ていしん)」の訓読みから》身を投げ出して事を行う。また、率先して事に当たる。「おぼれかけている幼児を—・して救う」
むつき【襁褓】
1 幼児や病人の大小便を取るために、腰から下に当てておくもの。おしめ。おむつ。 2 生まれたばかりの子に着せる衣。産着。「御衣(おんぞ)、御—」〈栄花・初花〉 3 ふんどし。「赤裸にて—をかき」...
めえ‐めえ
[副]山羊(やぎ)の鳴き声を表す語。「—(と)子山羊が鳴く」 [名]山羊をいう幼児語。
めん‐め
1 目をいう幼児語。おめめ。 2 頭髪をいう幼児語。「—を結(い)って、簪(かんかん)をさして」〈滑・浮世風呂・三〉
もうこ‐はん【蒙古斑】
乳幼児の臀部(でんぶ)・腰部などにみられる青色のあざ。その真皮中にメラニン色素細胞が存在することによる。黄色人種に特に顕著。7、8歳ごろまでに自然に消失する。小児斑。児斑。