きだ【段/常】
《「きた」とも》 [名] 1 布などの長さを計る単位。反(たん)。「庸布(ちからぬの)四百(よほ)—」〈天武紀〉 2 田畑の面積の単位。段(たん)。「およそ田は、長さ三十歩、広さ十二歩を—とせ...
キュー‐おうりつしょくぶつえん【キュー王立植物園】
《Kew》ロンドンの南西郊外、テムズ川南岸にある植物園。18世紀に作られた庭園を起源とし、1841年に王立植物園として開園。広さは121万平方メートルと広大なもので、国益と学術研究のために世界各...
きょく‐りょう【局量】
心の広さ。度量。「壱岐は元来漢学者の才子で—が狭い」〈福沢・福翁自伝〉
きりたっぷ‐しつげん【霧多布湿原】
北海道南東部、琵琶瀬(びわせ)湾に面して扇形に広がる湿原。面積は約32平方キロメートルで、釧路湿原・サロベツ原野につぐ広さをもつ。ミズバショウやハマナスなど花の咲く植物が多く、「花の湿原」と呼ば...
きん‐ど【襟度】
立場や考えなどの異なる人を受け入れる心の広さ。度量。「大国としての—を持す」
く‐ぎ・る【句切る/区切る】
[動ラ五(四)] 1 言葉や文章などに、意味・内容や音節などのまとまりで切れ目をつける。句読点や段落を施す。「一言一言—・って話す」 2 ある広さをもつものを、境をつけていくつかに分ける。境界を...
クバルケン‐ぐんとう【クバルケン群島】
《Kvarken Archipelago》フィンランド西部、ボスニア湾にある群島。約5600もの小島からなり、広さは約1940平方キロメートル。氷河期にできた巨大な氷床が溶けて圧力が軽減した反動...
くやく‐こま【公役小間】
江戸時代、幕府が江戸町人の屋敷地に対して公役を賦課するときの基本となる広さ。20坪を1小間とした。小間。
桁(けた)が違(ちが)・う
格段の差がある。「同じ広いといってもこの家の広さは—・う」
こう‐きょう【広狭】
広いことと狭いこと。また、広さ。「語義の—を論じる」