えい‐ふう【英風】
1 下の者を導くすぐれた教え。「—を敷きて国を弘め給ひき」〈記・序〉 2 すぐれた風采(ふうさい)。りっぱな姿。英姿。「受命漢祖に師となり、—万古に伝ふ」〈文華秀麗集・中〉
英雄(えいゆう)人(ひと)を欺(あざむ)く
《李攀竜(りはんりょう)「選唐詞序」から》英雄は才知にたけているので、策略を用いて人の意表をつくことが多い。
えきじょう‐か【液状化】
[名](スル) 1 地震などの振動によって地盤が液体のような状態になること。液状化現象。「地盤が—する」 2 (比喩的に)活動のよりどころとなる組織の支持力が衰えること。また、社会にさまざまな動...
エス‐アイ‐ビー【SIB】
《Securities and Investments Board》英国証券投資委員会。投資家の保護、証券市場の秩序維持を図るための組織。
エス‐エル‐オー‐アール‐シー【SLORC】
《State Law and Order Restration Council》国家法秩序回復評議会。ミャンマーの軍事政権機構。1988年9月、国軍のクーデターにより政権を掌握。1997年、国家...
エスノメソドロジー【ethnomethodology】
現代社会学の方法論の一。社会秩序の自明性や基盤が、日常生活の常識的な合理性によることを、事例研究や会話分析などの手法で究明しようとするもの。1960年代に、米国のガーフィンケルらが提唱。
エス‐ピー‐ディー‐シー【SPDC】
《State Peace and Development Council》国家平和開発評議会。ミャンマーの軍事政権機構。1997年、国家法秩序回復評議会(SLORC)を改組して設立。2011年に解散。
えぞし【蝦夷志】
江戸中期の地誌。1巻。新井白石著。享保5年(1720)自序。日本初の本格的な北海道方面の地誌で、のちの蝦夷地研究の先駆をなした。
エヌキー‐ロールオーバー【Nキーロールオーバー】
コンピューターのキーボードで、複数のキーをほぼ同時に押したとき、押した順序にしたがって、正しく認識されるキーの数。性能の指標の一つであり、Nはそのキーの数を表す。この数が大きいほどゴーストキーに...
えびす‐うた【夷歌】
1 歌曲の歌いぶりで、粗野な田舎風のもの。ひなぶり。「古今仮名序に貫之の書ける、天の浮橋の—と云ふは則ち連歌なり」〈筑波問答〉 2 狂歌。「おしなべて—大はやり」〈咄・一雅話三笑〉 [補説]古事...