き‐じん【鬼神】
《「きしん」とも》 1 荒々しく恐ろしい神。おにがみ。また、化け物。変化(へんげ)。「断じて行えば—も之(これ)を避く」 2 天地万物の霊魂。死者の霊魂と天地の神霊。「天地を動かし—を感ぜしめ」...
き‐すうし【基数詞】
数詞の一。物事の数量を表すもの。「一(いち)」「二つ」「三個」などの類。⇔序数詞。
き‐そく【規則】
1 行為や事務手続きなどが、それに基づいて行われるように定めた事柄。決まり。「—を守る」「—ずくめ」「就業—」 2 物事の秩序。「—正しい」 3 ㋐最高裁判所、国会の両議院、会計検査院、人事院な...
きたな・い【汚い/穢い】
[形][文]きたな・し[ク] 1 よごれていて、それに触れたくない気持ちを起こさせるさま。不潔である。「床(ゆか)が—・い」「—・い手でさわるな」 2 秩序や調和がとれてなく、不快な感じを与える...
きっ‐くつ【詰屈/佶屈】
[名・形動](スル) 1 かがまって、伸びがないこと。曲がりくねっていること。「—した老梅の幹」〈谷崎・春琴抄〉 2 堅苦しいこと。特に、文章や字句が堅苦しくてわかりにくいこと。また、そのさま...
きぬのはしご【絹のはしご】
《原題、(イタリア)La Scala di Seta》ロッシーニのイタリア語によるオペラ。全1幕。1812年初演。二組の男女の恋模様を描く。序曲が有名。
君(きみ)君(きみ)たらずといえども臣(しん)臣(しん)たらざるべからず
《「古文孝経」序から》主君に徳がなく主君としての道を尽くさなくても、臣下は臣下としての道を守って忠節を尽くさなければならない。
キャッチアップ‐ほうそう【キャッチアップ放送】
テレビ番組の放送直後に行われる再放送。特に、連続ドラマなどの序盤部分の再放送。放送時に視聴しなかった人たちにも注目してもらい、その後の視聴率を上げるために行う。→見逃し配信
きゅう【急】
[名] 1 切迫した事態。また、突然の変事。「風雲—を告げる」「国家の—を救う」「—を知らせる」 2 急いですること。「—を要する仕事」 3 舞楽や能などで、1曲全体または1曲中の舞などを序・...
きゅう【級】
[音]キュウ(キフ)(呉)(漢) [訓]しな [学習漢字]3年 1 一段一段と区切られた順序。「下級・階級・高級・初級・昇級・上級・進級・低級・等級・特級」 2 学校のクラス。組。「級長・級友/...