きん‐せいざい【金製剤】
金の有機化合物を原料とする、抗リウマチ薬の一つ。金チオリンゴ酸ナトリウム・金チオグルコース・オーラノフィンなど。作用機序は解明されていないが、金製剤が細胞内に取り込まれると、炎症を引き起こす酵素...
ぎ‐か【偽花】
1個以上の花軸をもつ花序であるが、まとまって1個の花のように見えるもの。ヒマワリの頭状花など。
ぎ‐さく【戯作】
《「きさく」とも》「げさく(戯作)」に同じ。「八文字屋が草紙、其磧(きせき)自笑の—多かる中に」〈浮・妾形気・序〉
ぎじ‐にってい【議事日程】
会議にかける日時と、議事を進める順序や内容。また、それらを記したもの。
ぎじ‐らんすう【疑似乱数】
乱数の代わりに用いられる数字の列。疑乱数。算術乱数。 [補説]コンピューターでは、さいころを振って出る目のような無秩序な数列は生成できないため、計算によってそれに似た数列を作り、乱数の代用とする...
ぎ‐ちょう【議長】
1 会議の席で、議事を進行させ採決を行う人。また、機関としての会議を代表し、その活動の中心となる人。「—をつとめる」「共闘会議—」 2 国会両議院や地方公共団体の議会で、議員中から選挙され、議事...
ぎゃく【逆】
[名・形動] 1 物事の順序・方向などが反対であること。また、そのさま。さかさま。「立場が—になる」「—コース」⇔順。 2 論理学で、ある命題の主語と述語を換位して得られる命題。「pならばqであ...
ぎゃく‐あく【逆悪】
主君にそむくなど、道理や秩序に反する悪。
ぎゃく‐い【逆位】
1 染色体異常の一。染色体上の遺伝子の配列順序が部分的に逆転したもの。 2 左右非対称の形態をもつ生物で、内臓や器官などの配置が通常とは逆になること。ヒラメやカレイの目の位置が逆になる場合は、側...
ぎゃく‐さん【逆算】
[名](スル) 1 逆の順序で、さかのぼって計算すること。「年齢から生年を—する」 2 ある計算法とは逆の計算法。加法に対する減法など。