ネットワーク‐バイトオーダー【network byte order】
インターネットなどのコンピューターネットワークにおいて、多バイトのデータを転送する際のバイトの順序づけのこと。ビッグエンディアンが標準的に用いられている。
ねつ‐うんどう【熱運動】
熱平衡の状態にある物体内で原子や分子が個々に行う微視的で無秩序な運動。熱エネルギーの本質をなす。
ねつでん‐れつ【熱電列】
熱電能の大きさの順に物質を並べたときの序列。熱電能は温度に依存し、常温付近では、ナトリウム、カリウム、ビスマス、ニッケル、洋銀、白金、金、銅、スズ、アルミニウム、鉛、亜鉛、銀、カドミウム、鉄、ア...
ね‐とり【音取】
1 音楽を演奏する前に、楽器の音調を試みるための、短い一種の序奏。神楽・雅楽・能楽などで、多くは笛を主に行われる。 2 雅楽で、管弦合奏の始めに作法として行う一種の序奏。楽器の音調を整え、雰囲気...
ねり【練り/煉り】
1 練ること。こねること。「小麦粉の—が足りない」「固(かた)—」 2 (練り)生絹(きぎぬ)の不純物を除いてしなやかにすること。また、その糸や織物。 3 (「邌り」とも書く) ㋐祭礼の行列など...
ねん‐き【年紀】
1 年。年数。年代。 2 年齢。「凡そ教師たる者、大抵—二十前後より三十左右を以てす」〈川井景一・横浜新誌〉 3 平安末期から中世にかけて、他人の土地を一定期間継続して占有した場合にその占有権が...
ねんこう‐ちんぎん【年功賃金】
勤続年数や年齢に応じて賃金が昇給する制度。年功序列型賃金。年功給。→定期昇給制度
ねん‐じ【年次】
1 1年ごと。毎年。「—予算」「—計画」 2 年の順序。「卒業—」
ネーム‐スクール
《(和)name+school》旧制高等学校のうち、第一高等学校(東京)のように序数がつけられたものに対して、静岡高等学校など、地名がつけられた学校のこと。→ナンバースクール
のり‐の‐すべらぎ【法の皇】
仏門に入った上皇。法皇(ほうおう)。「わが—に仕へ奉りては」〈千載・序〉