ノンブル【(フランス)nombre】
印刷用語で、雑誌・書籍などのページの順序を示す数字。ページ番号。
は【破】
舞楽や能などで、1曲全体または1曲中の舞などを序・破・急の三つに分けた場合、その中間の部分。→序破急
はいきょから【廃墟から】
原民喜の短編小説。昭和22年(1947)、雑誌「三田文学」の11月号に発表。同年6月に同誌に掲載された「夏の花」、昭和24年(1949)発表の「壊滅の序曲」とあわせ、三部作をなす。
はい‐こう【排行/輩行】
兄弟など、同じ世代の中での年齢を表す順序。また、その呼び方。中国では、古くは伯・仲・叔・季などの文字を、後年は数字を用いた。日本では太郎・次郎・三郎の類。
はいじょう‐かじょ【杯状花序】
有限花序の一。花軸と包葉(苞)が変形して杯状になったものの中に、退化した雄花と雌花がつくもの。トウダイグサの仲間にみられる。壺状花序。
はい‐ち【排置】
[名](スル)秩序立てて並べておくこと。「最も重利を得べきが如く、其機関を—せざる可らざるなり」〈永峰秀樹訳・代議政体〉
はいとくしゃ【背徳者】
《原題、(フランス)L'Immoraliste》ジードの長編小説。1902年刊。考古学者ミシェルが、アフリカで死の淵からよみがえり、既成の道徳・秩序を超えた生の享楽に目覚めるが、そのことがやがて...
はい‐れつ【配列/排列】
1 [名](スル)順序を決めて並べること。また、その並び。「五十音順に—する」 2 (「配列」と書く)コンピューターのプログラミング言語における、データ形式の一。同じ型のデータの集合を意味し、個...
は‐かい【破壊】
[名](スル)建造物・器物・秩序・組織などをこわすこと。また、それらがこわれること。「堤防を—する」「環境—」
はかい‐ぶんし【破壊分子】
秩序・制度などを破壊しようとする傾向を持った人、また集団。