そこきみ‐わる・い【底気味悪い】
[形][文]そこきみわる・し[ク]何だかはっきりしないが、ひどく気味が悪い。「—・い薄笑い」
そこくら‐おんせん【底倉温泉】
神奈川県南西部、箱根町の温泉。蛇骨川(じゃこつがわ)と早川の合流点にあり、箱根七湯の一。泉質は塩化物泉。
そこ‐さしあみ【底刺(し)網】
刺し網の一。長方形の網を海底に固定して張り、底魚やエビ・カニなどを網目に刺させて捕る。
そこ‐しきあみ【底敷(き)網】
敷き網の一。水底に方形の網を敷き、その上に来た魚を捕る。
そこ‐しれ◦ない【底知れない】
[連語]限度がわからない。無限の。「—◦ない力を発揮する」
そこ‐しん【底心】
心の奥底。しんそこ。そこごころ。「—には怖気(おじけ)は満ちている」〈宙外・独行〉
そこ‐だくみ【底巧み/底企み】
心の奥でのひそかなたくらみ。「同士討ちさする—」〈浄・先代萩〉
そこ‐だら【底鱈】
タラ目ソコダラ科の海水魚。全長約40センチ。尾部は糸状で尾びれはない。相模(さがみ)湾の深海にすむ。またソコダラ科の総称で、トウジン・ネズミダラなどが含まれる。世界の深海に広く分布し、発光バクテ...
そこ‐ち【底地】
借地権などの使用収益権が設定されている土地の所有権。また、その土地のこと。底地権。
そこち‐けん【底地権】
「底地」に同じ。