はたらき‐て【働き手】
1 よく働く人。人手。また、仕事のよくできる人。「店を支える—」 2 一家の生計を支えて働く人。「一家の—を失う」
はちもんじ‐や【八文字屋】
江戸時代の京都の書店。元禄(1688〜1704)から明和年間(1764〜1772)にかけて、浄瑠璃本・歌舞伎狂言本・浮世草子などを出版。
はちゃ‐や【葉茶屋】
葉茶を売る店。はちゃみせ。
はっちょうぼり【八丁堀】
東京都中央区の地名。江戸時代、隅田川に通じる堀があり、のち町奉行所の与力・同心が居住した。現在は商業地。
広島市中区の地名。商店街。
はっ‐ぴ【法被/半被】
《「はふひ(法被)」または「はんぴ(半臂)」の音変化》 1 和服の上着の一種。広袖か筒袖で、膝丈または腰丈。襟は折り返さないで着る。職人などが用いる。江戸時代は、武家の中間(ちゅうげん)、大店の...
ハッピー‐アワー【happy hour】
(特に欧米で)レストラン・パブ・ビアホールなどの飲食店が、ビール・ワインなどアルコール飲料の割引販売を行うサービスタイム。夕方から店が混雑するまでの時間帯に行われることが多い。
ハッブース‐がい【ハッブース街】
《Quartiers des Habous》モロッコ北部の都市カサブランカの一地区。1920年代、フランス植民地時代に建設され、フランス風の近代建築と同国の伝統的な街並みが併存する。衣料品、真鍮...
はつ‐に【初荷】
1 正月の商い初めの商品を、問屋や商店などが、美しく飾った車や馬で取引先に送り出すこと。また、その荷。もと、2日に行われた。《季 新年》「痩馬(やせうま)を飾り立てたる—かな/子規」 2 季節も...
はつ‐みせ【初店/初見世】
遊女が初めて店に出て客をとること。
はなし‐ずき【話し好き】
[名・形動]人と話をするのが好きなこと。また、そのさまや、そのような人。「根っからの—」「—な(の)店のマスター」