ざ‐せき【座席】
すわる場所。すわる席。席。「—指定車」
ざせき‐キロ【座席キロ】
航空や鉄道などの運輸会社の旅客輸送力を示す指標。総座席数に輸送距離を乗じる。有効座席キロ。ASK(available seat kilometers)。→旅客キロ
ざせき‐してい【座席指定】
乗り物や劇場などで座席を指定されること。また、指定席を利用する際に、希望する位置の席を選ぶこと。
ざせきよやく‐システム【座席予約システム】
航空機・列車などの座席の予約で、中央のコンピューターとオンライン結合した支店または営業所の端末装置から座席予約ファイルを即座に検索できるようにしたシステム。
ざせるとうぎゅうし【座せる闘牛士】
安西冬衛の第6詩集。昭和24年(1949)刊行。
ざ‐ぜん【座前】
1 座席のまえ。 2 手紙で、あて名の脇付(わきづけ)に用いて敬意を表す語。
ざ‐ぜん【座禅/坐禅】
仏教の修行法の一。主として禅宗で行う。古代インドの修行形式を取り入れたもので、修行者は禅堂で結跏趺坐(けっかふざ)あるいは半跏趺坐し、半眼の姿勢をとる。精神を統一し、無念無想の境地に入って悟りを...
ざぜん‐そう【座禅草】
サトイモ科の多年草。中部地方以北の山間の湿地に自生。全体に悪臭がある。葉は大きい心臓形で長さ約40センチ。4月ごろ、葉の開かないうちに、紫黒色の厚い仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれた花をつける。名...
ざぜん‐ぶすま【座禅衾】
座禅のときに身につける衣。
ざぜん‐まめ【座禅豆】
黒大豆を甘く煮た食べ物。僧が座禅中、小用に立たないために食べたところからの名という。ざぜまめ。