アルタイル【Altair】
鷲(わし)座のα(アルファ)星。光度0.8等、距離17光年。夏の夜、天の川を隔てて琴座の織女星(ベガ)と相対する。牽牛(けんぎゅう)。彦星(ひこぼし)。
アルデバラン【Aldebaran】
牡牛(おうし)座のα(アルファ)星。赤橙色(せきとうしょく)で光度0.8等、距離67光年の巨星。冬の夜空に輝く。
アルビレオ【Albireo】
白鳥座のβ(ベータ)星。橙色の3.1等の主星と青色の5.4等の伴星からなる二重星。その美しい色の対比から、全天でもっとも有名な二重星として知られ、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にも登場する。
アルビレックス‐にいがた【アルビレックス新潟】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは新潟県の全市町村。地元のクラブチームなどを母体に平成8年(1996)に活動を開始。平成11年(1999)Jリーグに参加。 [補説]「アルビ...
アルファ‐せい【α星/アルファ星】
一つの星座の中で、最も明るい星。首星。→β(ベータ)星 →γ(ガンマ)星
アルプス‐ぎんざ【アルプス銀座】
北アルプス(飛騨山脈)で、特に人気があり登山者の多い道。燕(つばくろ)岳から尾根伝いに槍ヶ岳へ至る表銀座と、高瀬川上流にある高瀬ダムから槍ヶ岳へ至る裏銀座がある。
アレシボ‐てんもんだい【アレシボ天文台】
プエルトリコのアレシボにある天文台。1963年に建設。カルスト地形のくぼみを利用した電波望遠鏡は直径305メートルで、2016年に中国のFASTが完成するまでは世界最大だった。2020年、ケーブ...
あ・れる【荒れる】
[動ラ下一][文]あ・る[ラ下二] 1 風・波・天候などが穏やかでなくなる。「海が—・れる」 2 態度・行動などが穏やかでなくなる。乱暴になる。「酒を飲んで—・れる」 3 建物・土地などが手入れ...
あん‐き【安気】
[名・形動]心に苦しみがなく、気楽でのんびりしていること。また、そのさま。「—な心持で彼と向い合う」〈有島・星座〉
あん‐ざ【安座/安坐】
[名](スル) 1 あぐらをかくこと。また、くつろいで座ること。 2 何もしないで安らかな状態でいること。「その様子を見ると、手を束(つか)ねて—していられなくなる」〈二葉亭・浮雲〉