そうっ‐と
[副]「そっと」を強めた言い方。「廊下を—歩く」「物陰から—見る」
そそ・る
[動ラ五(四)] 1 ある感情・行動を起こさせる。さそう。「冒険心を—・る」「涙を—・る」「食欲を—・る」 2 そびえたつ。「天—・り高き立山」〈万・四〇〇三〉 3 ゆする。ゆり動かす。また、ゆ...
空(そら)に三(み)つ廊下(ろうか)
天候が、降ろうか・照ろうか・曇ろうかの三つの「ろうか」のどれであるか定まらないことを「廊下」に掛けていったもの。
そり‐わたどの【反(り)渡殿】
反り橋のように中央が高く反り上がっている渡り廊下。主に寝殿造りにみられる。
ぞうきん‐がけ【雑巾掛(け)】
[名](スル) 1 雑巾でふき掃除をすること。「廊下を—する」 2 (比喩的に)下積みの苦しい作業・経験。
たち‐ぎき【立(ち)聞き】
[名](スル) 1 立ち止まって他人の会話をこっそり聞くこと。盗み聞き。「廊下で—する」 2 轡(くつわ)の頭の輪。面繋(おもがい)をつける所。また、そこと面繋をつなぐひも。
ちゅう‐ろう【柱廊】
アーチ・壁などを支える柱列をもつ吹き放しの廊下。コロネード。
つき‐あたり【突(き)当(た)り】
道や廊下などの行きづまった所。「二階の—の部屋」
つや‐ぶき【艶拭き】
[名](スル)光沢を出すために、木製の家具や廊下などを布などでふいて磨くこと。「床柱を—する」
つや‐ぶきん【艶布巾】
水蝋蝋(いぼたろう)の液などをしみ込ませた布巾。木製の家具や廊下などをふいて、つやを出すのに使う。