ひれ【鰭】
1 魚類や水生哺乳類の遊泳のための器官。魚類では体の正中線上にあって対をなさない背びれ・しりびれ・尾びれと、体側にあって対をなす胸びれ・腹びれがある。 2 日本建築で、懸魚(げぎょ)・鬼板などの...
ひ‐れん【飛廉/蜚廉】
1 中国で、風の神。 2 中国で、空想上の動物。頭は雀に似て角(つの)があり、からだは鹿に似て豹文があり、尾は蛇に似ているという。 3 陰陽道(おんようどう)でいう歳神の名。この神のいる方角に向...
ビエルスコ‐ビアワ【Bielsko-Biała】
ポーランド南部の都市。カトビツェの南約50キロメートル、カルパチア山脈の北麓に位置し、ビスワ川の上流ビアウ川を挟んでビエルスコとビアワの両地区を中心に構成される。古くから繊維業で知られ、現在も自...
び‐かん【美観】
美しい眺め。美しい景観。「古都の—を損ねる建築物」
びかん‐ちく【美観地区】
町並みなどの建築物を主体とした市街地の美観を維持するために、都市計画法によって定められた地区。屋外広告物や建築などの規制が行われる。→景観地区
び‐きしょう【微気象】
地表面から2メートルくらいまで、あるいは100メートルくらいまでの大気現象。地面の状態によって著しい影響を受け、生物の生活や農業・建築などにかかわりが深い。
ビクトリア‐きねんどう【ビクトリア記念堂】
《Victoria Memorial》インド東部、西ベンガル州の都市コルカタにある白亜の建物。市街中心部、モイダン公園南東の一角に位置する。1921年に建造。タージマハルをモデルとして白大理石を...
ビザンチン【Byzantine】
1 多く複合語の形で用い、ビザンチウムの、東ローマ帝国の、の意を表す。ビザンティン。ビザンツ。「—建築」 2 「ビザンチン帝国(東ローマ帝国)」「ビザンチン文化」などの略。
ビザンチン‐けんちく【ビザンチン建築】
4〜6世紀に発達し15世紀中ごろまでビザンチウムを中心に栄えたキリスト教建築様式。大ドームと、内部の大理石やモザイクによる装飾が特色。ビザンチン式。ビザンツ建築。
ビザンチン‐しき【ビザンチン式】
「ビザンチン建築」に同じ。ビザンツ式。