フエ‐だいきょうかい【フエ大教会】
《Dong Chua Cuu The》ベトナム中部の都市フエの新市街にあるローマカトリックの教会。1950年代末から1960年代初頭にかけて建造。西洋とベトナムの建築様式が混在し、仏教寺院の仏塔...
フォロ‐イタリコ【Foro Italico】
イタリアの首都ローマにある複合スポーツ施設。1928年から1938年にかけてエンリコ=デル=デッビオ、ルイジ=モレッティの設計で建造された。ムッソリーニのファシスト政権下における代表的建築として...
フォー‐コーツ【The Four Courts】
アイルランドの首都ダブリン中心部、リフィー川沿いにある建物。1796年から1802年にかけて、建築家ジェームズ=ギャンドンの設計により建造。現在は最高裁判所をはじめ四つの裁判所が置かれる。
ふき‐じ【富貴寺】
大分県豊後高田市蕗(ふき)にある天台宗の寺。山号は、蓮華山。養老2年(718)、仁聞の創建と伝える。国宝の本堂は、平安時代の阿弥陀堂建築の遺構の一。旧称、蕗阿弥陀寺。ふきでら。
ふさくい‐さいむ【不作為債務】
債務者の不作為、すなわち一定のことをしないことを給付の内容とする債務。競業をしない、見晴らしを妨げる建築をしないなど。→作為債務
ふ‐しん【普請】
[名](スル)《「しん(請)」は唐音》 1 家を建築したり修理したりすること。建築工事。また、道・橋・水路・堤防などの土木工事。「離れを—する」「にわか—」 2 禅寺で、多数の僧に呼びかけて堂塔...
ふしん‐あん【不審庵】
1 京都市上京区の表千家の家元邸内にある茶室。千少庵(せんのしょうあん)が利休の三畳台目(だいめ)を復興したのが始まり。現在のものは大正3年(1914)に建築したもの。 2 茶道流派、表千家のこと。
ふた‐のき【二軒】
垂木(たるき)が地垂木と飛檐(ひえん)垂木とで構成される軒。神社・寺院建築にみられる。
ふどうさん‐しゅとくぜい【不動産取得税】
売買・贈与・建築などによる土地や家屋の取得に対し、都道府県が課する地方税。
ふどう‐ちんか【不同沈下】
建物などの建築構造物の地盤が不均一に沈下し、構造物が傾いたり歪んだりすること。不等沈下。