きゅうおおいたけん‐いしかいかん【旧大分県医師会館】
大分県大分市にあった同県医師会の研修集会用施設。建築家磯崎新の作で、昭和35年(1960)竣工の鉄筋コンクリート建築。楕円状のチューブの断面が宙に浮かんだような意匠で知られる。平成11年(199...
きゅうおん‐ざい【吸音材】
音をよく吸収する建築材料。室内騒音の軽減、音楽施設での残響時間調節などのために使用される。フェルト・テックス・グラスファイバーなど。
キュー‐おうりつしょくぶつえん【キュー王立植物園】
《Kew》ロンドンの南西郊外、テムズ川南岸にある植物園。18世紀に作られた庭園を起源とし、1841年に王立植物園として開園。広さは121万平方メートルと広大なもので、国益と学術研究のために世界各...
きょうかい‐どう【教会堂】
キリスト教徒が礼拝・儀式などを行うための建築物。教会。聖堂。
きょうしき‐こうぞう【拱式構造】
戸口・窓などの開口上部をアーチで支える建築構造。アーチ式構造。→楣(まぐさ)式構造
きょうし‐たい【供試体】
強度試験などを行うための部材。主に建築現場において、規格に基づいて作製されるコンクリートなどの部材をさす。試験体。テストピース。
きょうせいてきよう‐じぎょうしょ【強制適用事業所】
健康保険への加入が法律で義務づけられている事業所。常時従業員を使用する国・地方公共団体または法人の事業所、および、個人経営で常時5人以上の従業員を使用し、健康保険法で規定された事業(製造業・鉱業...
きょう‐ま【京間】
1 近畿地方で主に行われた建築における柱間(はしらま)の基準寸法。柱間の6尺5寸(約1.97メートル)を1間(けん)とする。大間(おおま)。 2 日本住宅で、畳の大きさを6尺3寸(約1.90メー...
きよ‐がんな【清鉋】
建築工事で、組み立てる前に神前に用材を並べ、仕上げの鉋をかけて清めをすること。また、その儀式。
キラー‐パルス【killer pulse】
周期が約1秒程度の揺れを引き起こす地震波。名称は、木造住宅などの低層の建築物や高速道路に甚大な被害を与えることに由来する。