あいのこ‐べんとう【間の子弁当】
米飯に西洋風の副食物を添えた弁当。
お‐べんとう【御弁当】
1 「弁当1」に同じ。 2 「弁当3」に同じ。
キャラ‐べんとう【キャラ弁当】
⇒キャラ弁
こし‐べんとう【腰弁当】
1 腰に弁当をさげること。また、その弁当。 2 《江戸時代、勤番の下侍が腰に弁当をさげて出仕したところから》毎日弁当を持って出勤する人。下級官吏や安月給取りのこと。
しだし‐べんとう【仕出し弁当】
料理屋などが注文を受けて調理した弁当。
しょうかどう‐べんとう【松花堂弁当】
松花堂昭乗が考案したという弁当。中に十字形の仕切りがあり、縁高でかぶせ蓋(ぶた)のある器に盛り付ける。料理の味が、仕切りによって他に移らない。
ちゃ‐べんとう【茶弁当】
遊山などのとき、茶道具一式に弁当を添えて携帯するための用具。
て‐べんとう【手弁当】
1 自分で弁当を用意して持っていくこと。また、その弁当。 2 自費で、あることのために働くこと。「—で選挙の応援をする」
ひのまる‐べんとう【日の丸弁当】
《見た目が日の丸2に似るところから》白飯の中央に梅干し1個だけを入れた弁当。
べん‐とう【弁当】
1 外出先で食べるために持っていく食べ物。「手—」 2 料理店などで出す、主食と副食を箱などに詰めたもの。「幕の内—」 3 俗に、幼児などの口のまわりについた飯粒のこと。「お—つけてどこ行くの」...