そ‐べん【措弁/措辨】
[名](スル)物事をうまく取りはからい、処置すること。「百事を—し得るの人物なれば」〈竜渓・経国美談〉
そら‐べん【空弁】
《「空港弁当」の略。「駅弁」のもじり》国内線空港で売っている弁当。駅弁と同様、空港ごとに特色がある。
ソレノイド‐べん【ソレノイド弁】
⇒電磁弁
たく‐べん【宅弁】
《「タク弁」とも書く》自宅に事務所を置いて営業を行う弁護士。→いそ弁 →軒(のき)弁 →携帯弁 →町弁
多多(たた)益益(ますます)弁(べん)ず
1 多ければ多いほどうまく処理する。手腕・才能にすぐれ、余裕のあるさまにいう。 2 多ければ多いほどよい。
たつ‐べん【達弁/達辯】
よどみなくすらすらと話すこと。達者な弁舌。能弁。「—の士」
た‐べん【多弁/多辯】
[名・形動]よくしゃべること。言葉数の多いこと。また、そのさま。饒舌(じょうぜつ)。「—能なし」「酒を飲むと—になる」
たま‐べん【玉弁/玉瓣】
簡単な逆止(ぎゃくど)め弁やポンプ弁に使われる球形の弁。
たん‐べん【単弁/単瓣】
花弁が一重であるもの。
たんべん‐か【単弁花】
単弁の花。一重咲きの花。