せびき‐けみ【畝引検見】
江戸時代の徴租法の一。石盛(こくもり)と租率によって算出された年貢高を検見によって得た実際の収量と比較し、不作などで後者が不足の場合に、その分を田の面積に換算して賦課対象から差し引く方法。根取(...
せん【線】
1 糸のように細長く連続するもの。すじ。「地面に—を引く」 2 電流や電気信号などを通すための道筋。電線や電話線。「台風で—が切れる」「電話が殺到して—がふさがる」「ニクロム—」 3 光線や放射...
センターライン【centerline】
1 図形などを二等分するために、中央に引く線。 2 道路を通行整理のために左右に分けて引いた線。中央線。 3 競技場・コートを中央で二つに区分する線。中央線。
せん‐びき【線引き】
[名](スル) 1 線を引くこと。 2 計画・予定などを図面・グラフ上に線を引いて表すこと。「都市再開発の—が遅滞する」 3 日限・数量などを区切ること。また、物事の境界を決めて分けること。「合...
ぜい‐びき【税引き】
収入から税金を差し引くこと。また、税金を差し引いた金額。
ぜいびきまえ‐とうきじゅんりえき【税引(き)前当期純利益】
経常損益に特別利益を加えた額から特別損失を差し引いた税引前当期純損益が利益となること、またその金額。法人税等を差し引く前の企業の利益。損失となった場合は、税引前当期純損失という。→税引後当期純利益
ぜん‐の‐つな【善の綱】
《善所に導く綱の意》 1 万日供養や開帳のとき、仏像の手などにかけて参詣者などに引かせる5色の綱。仏にすがる意を表すという。 2 葬式のとき、棺につないで引く白布の綱。
そ
[感] 1 馬を追うときの声。「左奈都良(さなつら)の岡に粟(あは)蒔(ま)きかなしきが駒は食(た)ぐとも我(わ)は—ともはじ」〈万・三四五一〉 2 相手の注意を引く声。「あとも—とも言はば、一...
そう‐か【総嫁/惣嫁】
江戸時代、上方(かみがた)で、街頭に立って客を引く最下級の売春婦。そうよめ。
そえ‐うま【副え馬】
馬車などで、主になって引く馬に付き従わせる馬。また、乗り換え用の馬。