かいがい‐とりひき【海外取引】
⇒国外取引
かくう‐じゅんかんとりひき【架空循環取引】
企業が売上高の水増しを図るための不正な取引。実際の商品は存在せず書類だけで行われるもので、ある会社の販売した架空の商品が複数の会社に転売され、元の会社に戻る形をとる。元の会社はこの操作を繰り返し...
かくう‐とりひき【架空取引】
取引の実体がないにもかかわらず、取引を行ったように見せかけるもの。これにより、不正に売上を計上したり資金繰りを行ったりする。→架空循環取引 →循環取引 →融通手形
かけ‐とりひき【掛(け)取引】
代金を後日支払う契約で行う取引。⇔現金取引。
から‐とりひき【空取引】
現物の受け渡しをしないで、相場の変動による差益の獲得を目的として行われる取引。空相場。空売買。くうとりひき。
くう‐とりひき【空取引】
⇒からとりひき(空取引)
かわかけ‐びき【川欠引】
江戸時代、河川の堤防の決壊などのため耕作不可能となった田畑の年貢を免除すること。復旧後は再び年貢が賦課された。
かわせ‐とりひき【為替取引】
銀行が客の依頼によって為替の取組をすること。また、銀行間で為替の売買をすること。
かわなり‐びき【川成引】
江戸時代、河川の洪水のために荒れた田畑の年貢を免除すること。
かんせつ‐とりひき【間接取引】
利益相反取引の一つ。会社が取締役の債務を保証するなど、会社と第三者との取引によって、会社に損害を与え、取締役が利益を得るような取引。→直接取引