シグマ‐りゅうし【Σ粒子/シグマ粒子】
素粒子の一。質量は陽子の約1.3倍、電荷は正・負・中性、スピンは2分の1。崩壊して弱い相互作用で核子と中間子に、あるいはΛ(ラムダ)粒子と光子になる。記号Σ
し‐みゃく【死脈】
1 死期が近づいた弱い脈拍。「—が打つ(=臨終が近い)」 2 鉱物が出なくなった鉱脈。
しめ‐つけ【締(め)付け】
しめつけること。「ねじの—が弱い」「上役の—が厳しい」
しも【霜】
1 氷点下に冷却した地面や地上の物体に、空気中の水蒸気が触れて昇華してできる氷の結晶。風の弱い、晴れた夜にできやすい。《季 冬》「—のふる夜を菅笠のゆくへ哉/竜之介」 2 使用中の電気冷蔵庫の内...
しゅうへん‐し【周辺視】
視野の周辺部についての視力。ある一点を凝視したとき、その周囲の部分を見る機能で、色覚は弱くなるが、弱い光を見る力はかえって強いといわれる。
しょう‐じゃく【小弱】
[名・形動] 1 小さくて弱いこと。また、そのさま。弱小。「—な国」 2 年若いこと。幼いこと。また、そのさま。弱小。「一人は—にして水に溺る」〈漂荒紀事・一〉
しょう‐てき【小敵/少敵】
弱い敵。また、小人数の敵。⇔大敵。
しょう‐とう【小党】
人数の少ない政党。勢力の弱い党派。
しょっぱ・い【塩っぱい】
[形] 1 塩味が濃い。塩辛い。「—・い漬物」 2 勘定高い。けちである。「—・いおやじ」 3 困惑や嫌悪で顔をしかめるさま。「—・い顔をする」 4 声がしわがれている。声がかれ、かすれている。...
しり‐よわ【尻弱】
[名・形動ナリ]気が弱いこと。また、そのさま。「理屈をこね、根性骨道礼(みちれ)なく、底意地きたなく、—に臆病なり」〈仮・浮世物語・三〉