ぜん‐せん【善戦】
[名](スル)力を尽くしてよく戦い抜くこと。多く、力の弱いほう、負けたほうの戦いぶりにいう。「—したが力及ばず敗れる」
ぜんにほん‐テレビばんぐみせいさくしゃ‐れんめい【全日本テレビ番組製作社連盟】
テレビ番組の制作会社によって組織された団体。テレビ番組の質の向上・倫理の高揚・著作権の確立および擁護などを目的とし、放送局に対して弱い立場にある番組制作会社の地位向上や契約・制作環境の改善を目ざ...
そうかん‐けいすう【相関係数】
二つの変量間の相関関係の程度を示す数値。 [補説]−1から1までの値をとり、1に近いほど正の相関関係、−1に近いほど負の相関関係が強く、0に近いほど相関関係が弱い。説明変数が1つの場合は単相関係...
そうじょう‐うん【層状雲】
弱い上昇流によって広い範囲で形成される雲。水平方向に広がり、雲の表面は滑らかで、雲頂は凹凸が少ない。巻雲・巻積雲・巻層雲・高積雲・高層雲・乱層雲・層積雲・層雲がこれにあたる。→対流雲
そくてい‐きん【足底筋】
ふくらはぎにある筋肉の一。膝の裏の外側から起こる細長い筋肉で、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋の間を通り、アキレス腱を介して踵骨に停止する。足の底屈や膝の屈曲を補助するが、力は弱い。人によって欠如...
そ‐けつごう【疎結合】
《loose coupling》コンピューターシステムで、異なる二つの構成要素の結びつきが弱い状態。各要素の独立性が高く、一方に障害が生じても他方に影響を与えることは少なく、保守管理が容易で拡張...
そ‐すい【疎水/疏水】
1 灌漑(かんがい)・給水・発電などのため、土地を切り開いてつくった水路。「琵琶湖—」 2 水になじみにくいこと。水との親和性が弱いこと。⇔親水。
そすい‐コロイド【疎水コロイド】
分散媒である水とコロイド粒子との親和性が弱いコロイド。少量の電解質を加えると容易に凝結する。→親水コロイド
タウ‐ニュートリノ【tau neutrino/τ-neutrino】
3種類あるニュートリノのうちの一。弱い相互作用に関与し、τ粒子と対になって現れる。τ粒子は崩壊すると反電子ニュートリノとτニュートリノを放出して電子に変化したり、反μ(ミュー)ニュートリノとτニ...
タペタム【tapetum】
夜行性動物や深海魚などの眼球の網膜後部にある、光を反射する構造。弱い光を増幅する働きをもつ。タペータム。