ベータマイナス‐ほうかい【β−崩壊/ベータマイナス崩壊】
β崩壊において、電子と反ニュートリノの対が放出される現象。弱い相互作用によって生じる。
ぺら‐ぺら
[副](スル) 1 軽々しくよくしゃべるさま。「人の秘密を—(と)話してしまう」 2 外国語をよどみなく自由に話すさま。「英語で—(と)答える」 3 続けざまに紙をめくるさま。「—(と)ページ...
ほう‐さん【硼酸】
硼素のオキソ酸。無色・無臭のうろこ状結晶。水溶液は弱酸性で弱い殺菌力があり、うがい・洗眼などに用いられた。ガラス・琺瑯(ほうろう)・顔料などの原料とする。化学式H3BO3 [補説]硼素の同位体10...
ほうしゃ‐ぎり【放射霧】
夜間の放射冷却によって地表に接する空気が冷却されてできる霧。風の弱い、よく晴れた日の早朝に発生しやすい。輻射霧。
ほ‐きょう【補強】
[名](スル)弱い部分や足りないところを補って強くすること。「投手陣の—に力を入れる」「堤防を—する」
ほしょう‐てん【補償点】
緑色植物で、呼吸と光合成による酸素と二酸化炭素との出入りが、完全に釣り合うときの光の照度。一般に陽生植物よりも陰生植物のほうが低く、弱い光を利用できる。光補償点。
ほそ【細】
《形容詞「ほそい」の語幹から》 1 「細棹(ほそざお)」の略。 2 「細糸」の略。 3 「細引き」の略。 4 釣りで、細い枝川。水温が高くなると本流からフナなどが入り込んでくる所。 5 名詞・形...
ほそ・い【細い】
[形][文]ほそ・し[ク] 1 棒状のものの径が小さい。周囲が小さい。また、肢体などがやせている。「麺(めん)が—・い」「首まわりが—・い」「—・い腕」⇔太い。 2 線状のものの幅が小さい。幅が...
ほそ‐うで【細腕】
1 細く弱々しい腕。 2 かよわい力。弱い生活力。「女の—で一家を養う」
ボンディング【bonding】
表面の生地の裏に他の生地や不織布、または薄いポリウレタンフォームを接着すること。服に仕立てるときに芯地(しんじ)や裏地が不要であり、腰の弱い生地も単独で使える効果がある。