じゃく‐でんかいしつ【弱電解質】
水に溶けたときの電解度が小さい電解質。アニリン・酢酸・アンモニアなど。→強電解質
じゃく‐どく【弱毒】
毒性の弱いもの。また、弱めたもの。「—生ポリオワクチン」
じゃくどくか‐ワクチン【弱毒化ワクチン】
⇒生ワクチン
じゃく‐どくせい【弱毒性】
ウイルスなどの病原体によって感染症が発症したとき、重症化させる能力が弱いこと。インフルエンザの場合は、感染が肺などの呼吸器にとどまるもの。一般的な季節性インフルエンザは弱毒性に分類される。最初は...
じゃくどくせい‐とりインフルエンザ【弱毒性鳥インフルエンザ】
H5型、H7型の鳥インフルエンザのうち、感染した鳥の致死率が低いもの。家畜伝染病予防法では、平成23年(2011)4月の法改正以降、低病原性インフルエンザと呼んでいる。 [補説]改正前の家畜伝染...
じゃくどく‐ワクチン【弱毒ワクチン】
⇒生ワクチン
じゃくにく‐きょうしょく【弱肉強食】
《韓愈「送浮屠文暢師序」による語。弱い者の肉が強い者の食料となる意から》弱者が強者の犠牲になること。強い者が弱い者を餌食(えじき)にして栄えること。
じゃく‐ねん【若年/弱年】
年齢が若いこと。また、その人。「—層」「—労働者」
じゃくねんせい‐にんちしょう【若年性認知症】
65歳未満で発症する認知症の総称。アルツハイマー病・脳血管障害・ピック病などで起こる。
じゃくねん‐そう【若年層】
年齢の若い人々の集団。統計では、15〜24歳または15〜34歳程度とすることが多い。