出典:gooニュース
VW、中国ウイグルの工場売却 強制労働で批判、撤退へ
同自治区での事業を巡り、少数民族ウイグル族の強制労働との関連を批判されていた。 ドイツ経済紙ハンデルスブラットによると、VWは2013年から中国大手、上海汽車集団と合弁で工場を運営。19年に完成した自治区内の試験走行コースの建設時に強制労働が行われた可能性があり、株主などからの撤退圧力が強まったことで、VWは事業の見直しを迫られていた。
中国・新疆工場を売却=強制労働巡り批判―独VW
VWの新疆事業を巡っては、少数民族のウイグル族を強制労働させたとの批判を受けていた。 VWは2012年、中国自動車大手の上海汽車集団との合弁で新疆に進出。ただ、試験走行コースを建設する際に、強制労働が行われた可能性が報じられると、株主からの撤退圧力が一段と強まり、見直しを検討していた。
ロシアの政治弾圧進む“強制労働”伝えてきた博物館 事実上の閉鎖 侵攻開始から1000日
ロシアによるウクライナへの侵攻が始まってから1000日。ロシア国内では政治弾圧が急速に進んでいます。 博物館は政治弾圧による犠牲者の追悼式を行った直後、当局の圧力が掛かり、14日から閉鎖されています。 12日には、小児科医の女性が子どもの患者に対し、戦争が続く状況を憂う発言をしたことがロシア軍への非難にあたるとして禁錮5年半の判決を受けました。
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