きょう‐ちょく【強直】
[名](スル) 1 かたくこわばること。硬直。ごうちょく。「筋肉が—する」 2 関節強直のこと。 3 ⇒強縮(きょうしゅく) [形動][文][ナリ]意志が強く正直なさま。剛直。「—な人物」
きょうちょくかんたい‐ほっさ【強直間代発作】
癲癇(てんかん)の全般発作の一つ。意識を失い、全身が硬直する強直発作に続いて、がくがくと痙攣(けいれん)する間代発作が起こる。大発作。
きょうちょく‐ほっさ【強直発作】
癲癇(てんかん)の全般発作の一つ。意識を失い、手足・体幹あるいは全身が硬直した状態になる。
きょう‐てき【強敵】
強力な敵。手ごわい相手。
きょう‐でん【強電】
1 産業用に使用される大電力・高電圧・大電流のこと。 2 電気エネルギーの伝送や、他のエネルギーへの変換などを対象とする電気工学部門の通称。⇔弱電。
きょう‐でんかいしつ【強電解質】
水に溶けたとき、ほとんど完全にイオンに解離する電解質。多くは結晶質。強酸・強塩基・塩類など。→弱電解質
きょう‐ど【強度】
1 強さの程度。「鉄筋の—」 2 度合い・程度のはなはだしいこと。「—の近視」
きょう‐ど【強弩/彊弩】
力の強いいしゆみ。
きょうど‐きんし【強度近視】
眼軸長(眼球の前後方向の長さ)が異常に延長し、眼に入る光の屈折を調整する能力が低下するため、対象に近づいても鮮明に見えない状態。眼鏡を装用しても良好な視力が得られない重度の近視。黄斑部出血や網膜...
きょう‐どくせい【強毒性】
ウイルスなどの病原体によって感染症が発症したとき、重症化させる能力が強いこと。インフルエンザの場合は、呼吸器だけでなく脳や内臓など全身に感染が広がるもの。免疫の過剰反応(サイトカインストーム)が...