さし‐あた・る【差（し）当（た）る】
［動ラ五（四）］ １ その物事や、その時に出あう。当面する。直面する。「只—・った面目なさに消えも入りたく思うばかり」〈二葉亭・浮雲〉 ２ 光が直接に当たる。「日の—・りたるに」〈能因本枕・七〉
さ・す【差す／指す】
［動サ五（四）］ １ （差す） ㋐（「射す」とも書く）まっすぐに光が照り入る。光が当たる。「西日が—・す」 ㋑潮が満ちてくる。また、水が増して入り込む。しみ込む。「潮が—・す」「氾濫した川の水が...
さて‐は
［接］（「扨は」「扠は」「偖は」とも書く） １ 列挙した物事に追加するのに用いる。さらにそのうえ。それ以外にも。「飲んだり食べたり、—タクシー代まで払わされた」 ２ 前の発言を受けて、ある判断...
さとのくせ【廓の癖】
江戸後期の洒落本。梅暮里谷峨作。寛政11年（1799）刊。「傾城買二筋道(けいせいかいふたすじみち)」の続編に当たる。
サニー【sunny】
日が当たること。「—ハウス」
サニー‐サイド【sunny side】
日の当たる側。
さら・す【晒す／曝す】
［動サ五（四）］ １ 日光・風に当てて干す。「布団を日に—・す」 ２ 風雨や日光の当たるままにしておく。「風雨に—・された石仏」 ３ 布などを水洗いしたり日光に当てたり、または薬品を用いたりして...
さる‐どし【申年】
暦法で、十二支の9番目、申に当たる年。また、その年に生まれた人。
さわ‐しろぎく【沢白菊】
キク科の多年草。日の当たる湿地に生え、高さ30〜50センチ。葉にはしわが多い。初秋、数本に分かれた茎の先に白い花を1個ずつ開く。
さわ‐ひよどり【沢鵯】
キク科の多年草。日の当たる湿地に生え、高さ50〜100センチ。全体はヒヨドリバナに似る。夏から秋、白色または淡紅紫色の頭状花を多数開く。《季 秋》
