てき‐や【的屋】
盛り場・縁日など人出の多い所に店を出し、いかがわしい品物などを売る商人。香具師(やし)。 [補説]当たればもうかることを、矢が的に当たるのになぞらえたものという。
てっ・する【徹する】
[動サ変][文]てっ・す[サ変] 1 奥深くとおる。貫きとおる。「恨み骨髄に—・する」「眼光紙背に—・する」 2 考え方や態度を貫きとおす。その事にいちずに当たる。「家業に—・する」「裏方に—・...
手(て)に成(な)・る
(「…の手に成る」の形で)製作の任に当たる。手掛ける。「応挙の—・る虎の図」
テラ‐ビーピーエス【Tbps】
《terabits per second》データ通信における転送速度の単位。1秒間に1012ビットを転送できる。1bpsの1兆倍に当たる。テラビット毎秒。テラビット/秒。Tbit/s。Tb/s。→...
てん‐じゃ【点者】
1 連歌・俳諧・川柳などで、作品の優劣を判じ、評点を加える人。判者。 2 宮中歌会始めに、選の決裁に当たる人。
デッド‐ボール
1 《(和)dead+ball》 ㋐野球やソフトボールで、投手の投げたボールが、打者の身体や着衣に当たること。打者は一塁を与えられる。死球。 [補説]英語ではhit by a pitchという。...
でん‐れい【伝令】
命令を伝達すること。また、その任に当たる人。「—を出す」
と‐あたり【戸当(た)り】
1 出入り口・窓などで開き戸を閉じたとき、戸が行きすぎないように方立(ほうだて)や枠などに取り付けた突出部。 2 引き戸を開閉したとき、戸の当たる柱や建具枠の部分。 3 開き戸を開けたときに、腰...
とう‐せん【当籤】
[名](スル)くじに当たること。
とう‐どり【頭取】
1 音頭を取る人。転じて、集団のかしら。頭領。 2 銀行などの首席の取締役。その代表者として業務執行に当たる。 3 雅楽で、合奏の際の各楽器の首席演奏者。特に、管楽器でいう。音頭(おんどう)。 ...