りゅうせん‐けい【流線形/流線型】
流れの中に置かれたとき、周りに渦を発生せず、流れから受ける抵抗が最も小さくなる曲線で構成される形。一般に細長くて先端が丸く、後端がとがる。魚の体形がこの例で、航空機・自動車・列車などの形に応用される。
りょう‐けい【菱形】
「ひしがた」に同じ。
りん‐けい【輪形】
輪のような丸い形。わがた。
りん‐けい【鱗形】
鱗(うろこ)のような形。うろこがた。
ルーロー‐の‐さんかくけい【ルーローの三角形】
正三角形の各頂点を中心に、残る二つの頂点を一辺の長さと同じ半径の円弧で結んで描ける図形。正三角形の各辺を外側にふくらませたような形状をしている。円と同じく、転がしたときに幅が一定となる定幅図形と...
ルーロー‐の‐たかくけい【ルーローの多角形】
⇒ルーローの三角形
れんたい‐けい【連体形】
国文法で活用形の一。活用する語の語形変化のうち、体言に連なるときの形。一般に連体修飾語として用いられるが、文語では、そのほかに、係助詞「ぞ・なむ・や・か」を受けて文を終止したり、助詞「か・ぞ」な...
れんよう‐けい【連用形】
国文法で活用形の一。活用する語の語形変化のうち、文中で文を中止するときの形。また、文語では助動詞「き・けり・たり」など、口語では助動詞「た」などを伴って用いられ、形容詞の場合には連用修飾語にもな...
ろう‐てがた【牢手形】
江戸時代、出牢の許可証。
ろう‐にんぎょう【蝋人形】
蝋で作った人形。「—館」