イェータ‐ひろば【イェータ広場】
《Götaplatsen》スウェーデン南西部の港湾都市、イェーテボリの中心部にある広場。中央の噴水に同国の代表的な彫刻家、カール=ミレスによるポセイドン像がある。イェーテボリ美術館、市立図書館、...
いし‐め【石目】
1 岩石の割れやすい方向。石を割るときには、これを利用する。 2 彫金の技法の一。金属の彫刻面にたがねで打ち出した細かな点。ななこ。
いたましきうで【傷ましき腕】
洋画家・彫刻家の岡本太郎による油絵作品。パリ留学中の昭和11年(1936)に制作。ブルトンに評価され、昭和13年(1938)には国際シュルレアリスム展に出品。昭和16年(1941)の二科展に出品...
いため‐ぼり【板目彫(り)】
板目1の板を版木として彫刻すること。また、その木版。→木口(こぐち)彫り
いっとう‐さんらい【一刀三礼】
仏像を彫刻するときに、一刻みするごとに三度礼拝すること。一刀三拝。一刻三礼。→一字三礼
いのかしら‐しぜんぶんかえん【井の頭自然文化園】
東京都武蔵野市、井の頭公園内にある都立の動物園。昭和17年(1942)開園。北村西望の彫刻を展示する彫刻園がある。
い‐の‐め【猪の目】
《形がイノシシの目に似ているところから》 1 刳(く)り形の一。ハート形で、飾り金具や額縁・経机の彫刻などに用いる。猪の目透かし。 2 琵琶の胴の上にある覆手(ふくじゅ)にあけた穴。これに弦を通...
いもの‐ぼり【鋳物彫(り)】
鋳造したものに彫刻すること。また、その製品。
いれ‐き【入れ木】
木版の彫刻を改作するときに、その箇所に別の木を埋め込むこと。
いろ‐え【色絵】
1 彩色した絵。着色画。⇔墨絵。 2 金銀などの薄い板を他の金属の彫刻した部分に焼きつける技法。 3 本焼きした陶磁器の釉(うわぐすり)の上に軟質の顔料で絵や文様を彩色し、低い火度で焼きつけたも...