いろ‐かぶり【色被り】
撮影時の光源などの影響で、写真に意図しない色味がついてしまうこと。デジタルカメラの場合は、ホワイトバランスの設定が光源の種類と異なっているときに、また、フィルムカメラの場合は、フィルムの種類と光...
色(いろ)濃(こ)・い
1 ある傾向が強く現れている。「不況の影響が—・い地場産業」「焦る気持ちが—・く出ている」 2 衣服の色が濃い。特に、紫や紅の場合にいう。「—・き衣(きぬ)に白き衵(あこめ)着たらむやうに見えて...
いん‐しょう【印象】
[名](スル) 1 人間の心に対象が与える直接的な感じ。また、強く感じて忘れられないこと。「鮮やかな—を与える」「—が薄い」「第一—」「静かに物象を眺め、自然を—するほどの余裕もなかった」〈倉田...
インスタグラマー【Instagrammer】
写真共有サービスのインスタグラム利用者のうち、多数のフォロワーがいて大きな影響力をもつ人たちのこと。
いん‐ず【韻図】
漢字をその字音によって分類整理し図表化したもの。悉曇(しったん)学などの影響を受けて、唐末から作られるようになった。→韻鏡
いんたい‐が【院体画】
中国、宋代の画院の画風、およびその作品。南宋の花鳥画や馬遠(ばえん)・夏珪(かけい)の山水画がその代表。日本の山水画にも影響を与えた。院画。→画院
イントレランス【Intolerance】
米国の映画。1916年作。モノクロサイレント作品。脚本・監督はグリフィス。四つの時代と地域を舞台とする別々の物語を、人間の不寛容性という共通の主題で結びつけ同時並行的に描く。カットバック、クロー...
インパクト【impact】
1 物理的、あるいは心理的な衝撃。また、その影響や印象。「その事件が社会に与えた—は大きい」 2 球技で、ボールがバット・ラケット・クラブなどに当たること。また、その瞬間。
インパクト‐ファクター【impact factor】
学術雑誌の重要性または影響度を定量化した指標の一。主に自然科学、社会科学分野の学術雑誌について、掲載論文の年間の被引用回数から求められる。IF。 [補説]ある年のインパクトファクターIは、前年の...
インビジブル‐トレード【invisible trade】
一次産品・二次産品などの、今までのわく組みには分類できない貿易(産品)。コピーライト料・衛星放送料など、従来の通関品目に載っていないのに、国際収支に影響を与えているものをいう。