とう‐さんやく【党三役】
政党において、重要な意思決定を行う三つの役職。 [補説]自由民主党では幹事長・政調会長・総務会長(選挙対策委員長を加えて「党四役」とすることもある)、民主党では代表・幹事長・代表代行をいう。
とう‐やく【頭役/当役】
1 連歌・俳諧の座または酒宴などで、座をとりしきる主人役や世話役。かしらやく。 2 寺院で、講や仏事・法会の主役。
とし‐やく【年役】
年を取って経験豊かな者として、物事の処理などを任せられること。また、年長者として当然務めるべき役目。年寄役(としよりやく)。
としより‐やく【年寄役】
1 「年役(としやく)」に同じ。 2 江戸幕府で、金座の役名。地金の品位の鑑定や、本金・試金石の保管をし、また、金座の総取り締まりをするもの。
とめ‐やく【留(め)役】
けんかや争いなどをとめて、なかなおりさせる役。また、その人。仲裁人。
とりしまり‐やく【取締役】
株式会社で、取締役会の構成員として、会社の業務執行に関する意思決定に参加する者。株主総会で選任される。
どう‐やく【同役】
1 同じ役目。また、その人。相役。 2 同じ配役。
どくりつ‐しゃがいとりしまりやく【独立社外取締役】
一般の株主と利益相反が生じない、高い独立性を有する社外取締役。独立取締役。 [補説]東京証券取引所のコーポレートガバナンス・コードは、上場企業に対し、2名以上の独立社外取締役を置くことを求めてい...
どくりつ‐とりしまりやく【独立取締役】
⇒独立社外取締役
なんど‐やく【納戸役】
⇒納戸方(なんどかた)