いじん‐かんたい【異人歓待】
放浪する宗教者や遠来の客人を、神の化身とみなして歓待する風習。ホスピタリティー。
い‐まち【居待(ち)】
1 座ったまま待つこと。 2 「居待ち月」の略。《季 秋》 3 《居待ち月は18日の月であるところから》18歳。「はや稲舟の年の程は、立ち待ち—も過ぎたれども」〈合・田舎源氏・一〇〉
インフレ‐きたい【インフレ期待】
インフレーションが続くと、今後も物価の上昇が続くと予想して、買いだめや売り惜しみなどの行動をとるようになる心理的傾向。インフレ心理。インフレマインド。
う‐だい【有待】
《「うたい」とも》仏語。人間のからだ。衣食などの助けによって初めて保たれるところからいう。
おさる‐まち【御申待】
「庚申待(こうしんまち)」に同じ。
お‐せったい【御接待】
1 四国八十八箇所を巡る遍路に茶菓や食事などをふるまったり、宿を提供したりする風習。 2 弘法大師(空海)の入定(にゅうじょう)日に、民家が空海像をまつり、客に料理や菓子をふるまう行事。山口や大...
かぶぬし‐ゆうたい【株主優待】
企業が、権利確定した自社の株主に対し、配当のほかに自社の製品やサービスを無料または格安で提供するなどして優遇すること。
かん‐たい【歓待/款待】
[名](スル)手厚くもてなすこと。「—を受ける」「使節団を—する」
き‐たい【期待】
[名](スル)あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。「—に添うよう努力する」「活躍を—している」「—薄」 [補説]作品名別項。→期待
きたい【期待】
《原題、(ドイツ)Erwartung》シェーンベルクのオペラ。全1幕。1909年作曲。モノドラマ、またはモノオペラとよばれる。台本はマリー=パッペンハイム。正気を失った女が、夜の森で恋人だった男...