ご‐ご【御後】
1 神・天子・神殿・宮殿などを敬って、その後ろをいう。 2 紫宸殿(ししんでん)の賢聖障子(けんじょうのそうじ)の北側の広廂(ひろびさし)のこと。 3 神社に参拝するとき、神殿を回って背後から祭...
ごぜんごご【午前午後】
安住敦の句集。昭和47年(1972)刊行。同年、第6回飯田蛇笏賞受賞。
さい‐ご【最後】
1 物事のいちばんあと、または後ろ。いちばん終わり。最終。「—の力を振り絞る」「列の—に並ぶ」「—の—まであきらめない」「学生生活の—を飾る」⇔最初。 2 (「…たら最後」「…が最後」の形で)そ...
最後(さいご)の最後(さいご)
「最後」を強めた言い方。本当の終わり。「可能性は薄くとも、—まであきらめない」
最初(さいしょ)で最後(さいご)
その一度しかないこと。一回きりであることを強調する言葉。「—のチャンス」「祖母と旅行したのはそれが—だった」
さてもその後(のち)
古浄瑠璃の文の書き出しに用いられる慣用的表現。このようにして、そののち。「—箕田(みた)の源太広綱は」〈浄・頼光跡目論〉
さん‐ご【産後】
出産したあと。「—の肥立ち」
し‐ご【死後】
死んだあと。没後。「—を託す」
しに‐あと【死に後】
死んだあと。特に、配偶者の死んだあと。死後(しご)。
しゃく‐ご【赤後】
赤口(しゃっこう)の次の日。